この記事まとめ
・天性のカリスマを科学的なテクニックを使って再現するための方法について解説しています。心理学の論文をもとに、あなたの魅力を高める具体的な方法について紹介します。周囲に好印象を与え人を惹きつけるカリスマトレーニングや、やってはいけないことを学びましょう
あなたのカリスマ性を高め、影響力を増幅させるための科学的なカリスマテクニックについて書いた過去記事をまとめました。
- もっと自分の意見を聞いてもらいたい!
- みんなを導けるようなリーダーになりたい!
- 出世したい!
- すごみのある人だと思われたい!
- 自分の魅力をブーストしたい!
そんな人にはきっとお役に立てると思います。
カリスマにも様々な要素があり、様々なテクニックとトレーニング方法があります。
自分に合いそうなものからトライしてみてください。
さあ、一緒に天性のカリスマへの一歩を踏み出しましょう!
カリスマがもつ天性のリーダーシップ
人が巻き込むカリスマ型リーダーは相手のアイデンティティを変えるアプローチを取るという論文を元にした記事になります。
どういう人間になりたいのか?というところから巻き込んでいく事で、集団が望ましい行動をとりやすくなるようです。
ポイントは外的報酬(ご褒美など)は使ってはいけないというところですかね。
経済学的にはインセンティブがある方が行動を変えるには良いとされているのでしょうが、カリスマ型リーダーは全く違うアプローチをします。すごいもんですね。
ご褒美がないと聞くと「やりがい!やりがい!」と連呼するブラック企業みたいですが、そういったブラック企業への対応策も書いていますので「なんか私、いいように使われてない?」と感じている方も見てみるとよいかもです。
存在感!カリスマ性のある雰囲気とは
私たちは立ち振る舞いでかなり感情を読まれているぞ!という論文を元にした記事になります。
つまり、カリスマ的に振る舞うトレーニングを積んでいない人はプレッシャーがかかる状況やこわい時の振る舞いを見られて「こいつ、ビビッてんじゃね?」と簡単にみやぶられてしまうわけです。
ですが、安心してください。カリスマ的振る舞いはトレーニングする事ができます。
あくまで見た目で判断しているわけですから、振る舞いさえ練習してしまえば、いくらプレッシャーを感じていようが「この人はこの状況でも自信があるんだ!カリスマ性があるな!」と思われます。
そのトレーニング方法についても書いていますので、存在感を出したい方はまずこの記事を読んでみると良いでしょう。
さらに、次のカリスマ性を高める姿勢の記事も併せて読んでおくことをおすすめします。
姿勢で与える好印象とカリスマ
姿勢が良い人はカリスマ性がありそう!
そう思うかもしれませんが、半分正解で半分間違いです。
この記事は姿勢が良いと楽観的でポジティブな感情を与え、逆に猫背だと落ち込んでおり無力な人という印象を抱かれるという論文を元に書かれています。
さらに姿勢が良いとプレッシャーにも強くなるという嬉しいオマケつきです。
しかし、ただ直立不動で座禅のような姿勢が良いかと言われればそうではありません。
リラックスした姿勢を見せたりすることも大事であり、姿勢は敬語やタメ口のように使い分けるのが大事というわけです。
威厳がありながらも好印象を与えるカリスマ性のある姿勢の使い分けを学んでみましょう。
みんなに信頼されるカリスマ要素3つ
人間は信頼できそうかどうかを「有能さ・慈愛・誠実さ」の3つから判断しているぞ!という研究を元にした記事になります。
どれか一つでも欠けると「なんとなく信用できないんだよな」と思われやすいため、ちょっと怪しいという印象になってしまいます。
自分にとって少し足りないとすれば、どの信頼の要素が足りないのか?ということを考えるとより一層信用を勝ち取ることができるでしょう。
自信を高め、自己表現を磨く科学的に正しいカリスマトレーニング
鏡の前で音読をするとスピーチパフォーマンスが大きく向上したという記事になります。
面白いことにただ音読するだけでは効果が薄いようなのですね。
また、人前で話す練習をすることも効果があるのですが上げ幅に限界がありそうという事も知っておきましょう。
なぜ人前で話す練習には限界があるのか?またなぜ鏡の前での音読が効果的なのか?
これらの理由や考察については記事に譲りますが、あなたも効果的な喋りの練習をしてカリスマ性高めていきましょう。
天性のカリスマ性がある人のスピーチ:7つの特徴
スピーチをする人を分析すると、どうやら7つの型を使った時に拍手喝采を受けている、という論文を元にした記事になります。
カリスマ性のある人は話がわかりやすく、人を惹き込みやすい型があるようなのです。
実際に使用例も出していますので、あなたも人前でしゃべる前にこの7つの型を元に内容を考えると聴衆を惹きこみやすくなるでしょう。
カリスマ性とビジネス成功の関連性
出世の研究を元に、コミュ力といい人さと能力の3点セットが重要という記事になります。
能力だけで出世すると思ったら大間違いだぜ!という結構リアリストな内容です。
私が意外だったのは温かみがあり、良い人であることも重要だということ。
逆にゴリゴリに冷淡で威圧的なリーダーシップなどはパワフルそうですが出世にはむしろ逆効果であり、出世に関しては役に立たなさそうです。
もちろんマネジメントしていく上では厳しさを見せることは必要かもしれませんが、それはマネジメントが必要な立場になってから考えても遅くなさそうです。
能力があるのになぜか出世ができない‥という人は記事を読み込んで、自分に足りない項目を補う方がパフォーマンスを高めたり結果を出すよりも効率が良いかもしれません。
出世のためにやってはいけない事も書いていますので、ちゃんと評価されなくて悩んでいる方はぜひ一読を。
カリスマ性がある人が知的に見える理由
見た目の魅力≒知的な印象だよ!というどうしようもない結論の記事になります。
ご存知の通りイケメン美人はさまざまな印象に対してバフがかかるわけですが、それは知性に対しても一緒です。
というわけでみなさんイケメン美人になってくださいね。‥では何の解決にもなりませんから、知的な雰囲気を身につける他の方法についても紹介しています。
具体的には知性を表す小道具を使う、魅力的な話し方や振る舞いを学ぶなどの対処法を洗濯しましょう。
おすすめの小道具なども紹介していますので手っ取り早く知的に見られたい方は参考にしてみてください。
上手な自己アピールでカリスマ性のある影響力を手に!
カリスマ性がある人は能力をアピールしたり、自己演出するのがとてもうまいです。
一方、私たちが印象をよく見せようとしてする行動は裏目に出まくってるぜ!という論文を元にした記事になります。
私たちは自慢していることがバレないように自虐を入れたり謙虚に自慢しようとするのですが、この謙虚な自慢がすっげえ印象悪いというおそろしい内容になっています。
逆にカリスマ性があるひとの言動はスパッと直球勝負が多く、小細工をしていないという点で信頼を得られやすいです。
自己アピールで重要なことは、なにを言うかよりも記事に書いてあるような印象が悪くなるアピールを絶対にやらないことの方がが重要です。
この記事に書いてあることをやると小者っぽく見えてしまいますのでご注意を。
カリスマが持つ共感力と感情的知性の高さの秘密
コールドリーディングという占い師が好んで使う話術について解説したものになります。
これは相手の考えていることを推測するテクニックで、その練習方法も記載しています。
具体的にはジャーナリングによって共感力と感情知性を鍛え、コールドリーディングを上達させてくれます。
このジャーナリングとは、自分が相手と同じ状況の時に考えたことや感情を文章として言語化するものです。
これができると「この人は本当に私のことをわかってくれている!」と思われるため、その勘の鋭さと寄り添う共感性にカリスマを感じるわけです。
具体的な使用例を見ていただいた方が早いかもしれませんので、共感力を高めたい方や相手の考えを読み解きたいと考えている人は一読してみてください。
なお、本当にコールドリーディングを学びたいのならイアン・ローランドのコールド・リーディングで体系化した知識を学ぶことをおすすめします。非常に良書です。