お悩み相談と自己改善の心理学

５年間続けたマインドフルネス瞑想の経験をエビデンスを交えてブログで紹介しています。８週ほどで姿勢や雰囲気が変わったと言われ、仕事のパフォーマンスは３年ほどで向上するという結果になりました。瞑想の方法や考えていた事などをエビデンスと共にまとめています

逃げない人の特徴に勇敢さがあります。研究では一つ怖いことを克服すると、関係のない他の怖いものまで立ち向かえるようになるという結果が出ています。逃げない人の人生がうまくいくのは、「こわくても踏み出せる」を繰り返しているからです。

空気が読めないと言われる人は、テストで問題を読み間違えている人と一緒です。どうしてそのルールができたのかに遡る練習をすれば空気が読めない自分からは卒業できます。空気読みの練習にはコールドリーディングという占い師が使う方法がおすすめです。

孤立を避けるには、ただ自分を抑えるだけでは解決しません。脳のガマンする力＝自己制御能力について知り、メリハリをつけるとコミュ力を高める事ができます。紹介する心理学のテクニックを一つでいいので継続したり、マインドフルネスに取り組んでみましょう。

なるべく早くストリートスマートを身に着けるために遊びと読書を若い頃にしておく事が大事です。遊ぶ前に知識を入れておくことで、リスク回避能力や思考の柔軟性が学習されるのでどんな環境にも対応できる社会的な生存能力が鍛えられます。

おすすめ本５選として人を動かす、ヤバい経済学、論理トレーニング101題、反論の技術、コールドリーディングを理由を含めて紹介します。ビジネスでも使えますし、人生の早い段階で読んでおくと人間関係構築や交渉などでも役立ちます。

気分を切り替えるには、映画や物語といったストーリーをトリガーにするのが効果的という研究があります。一人暮らしで寂しさを感じた時や落ち込んだ時は映画やマンガを使って今誘導したい気分へ切り替えていくのが良いでしょう。

科学的根拠のあるおまじないをすると、ストレスが減り楽観的になるため実力を発揮しやすくなります。しかしおまじないそのものに結果を変える効果はありません。おまじないをすることによってあなたのポテンシャルが発揮できるようになり、あなたが道を切り開いているだけです。

謝れないのを直したいなら、人間が失敗から学べない理由について知る必要があります。人間の脳には自我を守ろうという本能があるため、ミスを直視できません。ミスをしたら「これでまた一つ賢くなった」と考えると謝罪もうまくなりやすく、学びに繋げられます。

不幸体質の人は優しく、ワガママを許容しすぎてしまうという特徴があります。そのせいで周囲の人間関係がよくない事があり、不幸体質を改善するには人間関係のしっぺ返し戦略が有効です。いやなことにはイヤと言い、他の人に助けてもらえるようにすると良いループに入れます。