このページまで来てくれたあなたは、本ブログの入門的なテクニックや知識では満足できず、もっと深く実践的な心理学に興味があるはずです。
もっと日常生活や仕事で使える、より大規模なリサーチと深い考察を交えた、サイエンス・ライターHarukaの著作セレクションをお楽しみください。
カリスマの心理学
研究論文をベースに、科学的にカリスマ性を高める方法について深く考察したものになります。
ブログでもカリスマに関する記事は書いているのですが、どうしても人前で多数に語りかけるといったような、一定の立場や実績がある人しか使えないようなものが多いです。
カリスマはスターや教祖をイメージしてもらってもわかるように、一人vs大衆といった構造になりやすいのです。
しかし、
「いやいや、その一定の立場に行くまでが困ってるんですよ」
「むしろ1:1の影響力を増したいのだが?」
という意見もあり、ブログの内容は使いにくいというのが事実。
そのご意見を踏まえて、本書はむしろ日常生活で人を惹きつけるという点にスポットを当てています。
具体的には、以下のような状況で役に立つでしょう。
- 人を惹きつけるので、友人・人脈作りで有利
- プレゼンや面接で好印象を持たれやすい
- 魅力を伝えられるため恋愛上手になる
- 「お願い」「ごめんね」が通りやすくなる
- 自分の意見が通りやすく、出世に繋げられる
このように、日常生活でカリスマ性を発揮するには?というポイントを煮詰めたものになります。
自分の能力や魅力にゲタを履かせるような力がカリスマ性でして、これを鍛えて人間関係で無敵になろう!というコンセプトです。
興味のある方は、サンプルだけでもぜひ読んでみてください。
静かな退職者に送る生存戦術マニュアル
本書のコンセプトは静かな退職のデメリットを無効化して楽しもう!ということを徹底リサーチ&考察したものになります。
というのも、静かな退職には
「静かな退職って良さそうだけど、白い目で見られちゃうんじゃないの?居心地悪いのは嫌だなぁ」
「将来転職しなきゃいけない時に困るのもなぁ…」
「リストラの対象になりやすいってウワサもあるし…」
というデメリットや不安があるからなのですね。
それならば、これらの問題をクリアすればいいわけです。
そして、この問題をクリアするにはうまく回せる仕事術やスキルが必要になってきます。
シビアな話になりますが、仕事ができない人に静かな退職はムリです。
なぜなら、ただサボっていたり仕事ができない人は、上司や同僚に目をつけられます。
そうなれば必要以上にマイクロマネジメントされてしまいますが、仕事をしないのですから当然です。
どうですか?こんな状況では静かな退職でのんびりなんて言っている場合ではないでしょう。
本書の考える静かな退職者最終形態とは、
「やる気はなく割り切っているが、無駄な事はせず効率よく仕事するのでラクで余力がある。
しかも適応力があるから、会社が潰れたりしても転職先で働くのにも困らないというリスクヘッジがされている」
というものです。
そして本書では、憂いなくスマートに静かな退職をするために研究論文から導いた科学的メソッドを7つ紹介しています。
あなたもコスパよく仕事を片付け、将来困らない適応力を身に着け、ハッピーな静かな退職を目指しましょう!