恋愛心理学

男性はBMI26程度のがたいの良い体型がモテるという研究があります。ただし逆三角形のマッチョはモテますが、ただのBMI26では太っているだけでモテません。女性はウエストとヒップ比が0.7位がモテますが、理想化されすぎており注意が必要です。

別れを予測するものとしてコミットメントや良い幻想があるという研究があり、さらに別れのサインには性差があります。簡単にいえば約束を破ったり、良い幻想から覚めたような言動は別れのリスクが高いサインであり、男女別で特徴的なサインがある事を抑える必要があります。

オンラインでのやりとりでは、スペックや情報以外の「小さな手掛かり」によって相手を判断しているという研究があります。例えば文法や書き間違い、メッセージを送る時間などによって教育レベルや不注意な人か等を判断されているので、対策を知っておきましょう。

結婚相手を顔で選ぶと後悔するのは、性格が関係満足度に与える影響を軽く見ているためです。特に誠実性・協調性が低く、神経症傾向が高いと自制心のないタイプと呼ばれており、人間関係を壊しやすく関係満足度も下がるため行動を改善する取り組みが必要です。

相手が誠実な人だと判断できれば結婚するのに3ヶ月という期間は早くはありません。今はスマホによって離れていてもコミュニケーションが取れるため、恋愛の進行が早くなっている可能性があります。特にマッチングアプリだと恋愛の進行が早い傾向にあるようです。

マッチングアプリでは対面の恋愛と違い、恋愛の進行スピードが早いです。よって、早い段階で自己開示をして相手にも自己開示を促す質問をする事が重要です。その際には強い感情ワードを使うと好印象をもたれやすく、逆に誤字脱字や文法の誤りなどでも好感度が下がります。

性格の良し悪しが容姿の魅力に影響を与えるという研究があります。性格が良い人はイケメン美人に見られやすく、性格が悪いと顔が悪いと判断されるということです。性格を知った上で選べば、結果的に顔の魅力もついてくる事になるでしょう。

オンライン上のやりとりでウソをついていた事が最初の対面デートでわかると、身体的魅力や好感度・将来のパートナーとしての評価まで下がるという研究があります。二回目に繋がらない人は、オンラインで話を盛りすぎているせいかもしれません。

恋愛や婚活で直感は結構当てになりますが、その判断には匂いや声が影響しているかもしれません。人は声や匂いの魅力への影響を過小評価しているという研究があります。LINE等でやりとりを重ねたり、他の心理学の知識と組み合わせる事で勘違いを避けましょう。

体臭などの悪臭があると男性の顔の魅力自体が低く感じられてしまうという研究があります。一方で香水などのいい匂いでも顔の魅力にプラスには働きにくいです。臭いによる魅力のマイナスはしっかりされるので、香りのあるデオドラントスプレーなどを使用するのがおすすめです。