社会人におすすめ！持ち運んでいる仕事道具スタメン３種

　あなたは仕事・勉強道具をどうやって選んでいますか？

　私はコストが安くて評価されやすい、つまりどう見られるかという好印象を与えるという観点に重みを置いてスタメン選定をしています。なぜなら、信用や評価されることは仕事で最重要項目だからです。

　周りからの好印象や安い事も立派な機能。私のお気に入りアイテムを紹介しますので、あなたの仕事・勉強道具選びの参考にしてみてください。

crossのボールペン

　私は一人の時はジェットストリームのボールペンを使っていますが、人前で使う用にcrossのボールペンを持ち歩いています。サインをしたり、人前でメモを取るときに使っていますが、重量感があって値段相応の存在感はあります。

　このボールペンを使っているワケは非常にシンプル。先ほども言いましたし、知的な雰囲気を身に着ける方法の記事でも書いたように主な理由は印象、フカシです。人は外見で判断しますから、自分の言ったことを100均のボールペンで書かれるよりもcrossのボールペンで書かれた方が信頼性があるだろうということです。

　ただ書くだけなら職場にボールペンがいくらでも転がってるでしょうし、出先なら備え付けられたり相手が渡してしてくれます。ぶっちゃけ自分のボールペンなんて無くても困りませんよね。

　ですがここで自分の使い慣れた道具を使うと、「この人はいつでも持ち運んでいて準備万端なんだ」「ブランドのペンを使ってるくらいだから、きっと仕事に対してもこだわりがあるんだろうな」とこれだけで知性のアピールになります。イチローさんも他の人のグラブは触らないと言っていますが、同様にこの「道具へのこだわり」が知性・信頼感に繋がります。

　さらに、crossはブランドボールペンでも特徴的なデザインですからパッと見でもわかりやすいですしね。私達のそもそもの目的は好印象を与える事ですから、誰もわからないような高級ボールペンはいらないのです。

　紹介している物以外にもいいグレードのものもありますが、使うのが人前だけなら究極の品質や書き味を求めるは必要ないと私は判断しています。より高いグレードを選ぶかはお好みで良いでしょう。それもまたこだわりです。

革製の手帳カバー：ビジネスレザーファクトリー

　前の会社の上司が使っているのを見て「カッコええな‥」と思ってから私も革の手帳を使っています。気分もアガりますし、その場でサッと革の手帳を取り出してメモを取ったりスケジュールを確認するとあら不思議。有能そうな大人に見せかける事ができます。

　この革の手帳を導入するまでに、店頭でたくさんの手帳を手に取りました。確かにコードバンは素晴らしい革質です。４万も５万も出せば良い手帳はたくさんあるのは知ってます。それはわかるが４〜５万はキツイ！そんな大金出してられません。

　質と値段を考慮した結果、私が普段使っているのはビジネスレザーファクトリー本革A5サイズの手帳カバーになります。私の結論としてコスパ含めるとこれが最適解ということになりました。これはリング式ではなく、A5の手帳やノートを2冊入れて使うタイプになります。私がこのタイプを選んだのには理由があります。

　まず、勉強するという観点から見るとリングノートは不便という事。空き時間や移動時間にまとめたものを見返したり、アイデアを書き留めたり、保存していくためにはノートの方が都合が良かったりします。また、持ち運びやすさとアイデアを広げるサイズのバランスが取れるところがA5サイズという結論になりました。入れる一冊は通常のA5ノートで決まりです。

　次に、もう一冊にはスケジュール帳タイプのノートや手帳を入れておけば、ずっと使える愛着のある手帳になるというわけです。あとはカード入れに名刺とドトールのカード、付箋あたりを突っ込んでおけば急な時も困ません。どこに行く時も一緒、文句なくスタメン入りです。

　革なので少し重みはありますが、これをクライアントの希望をメモしたりスケジュールをチェックする時に革の手帳を取り出してめくる姿を想像してもらえばわかる通り、合皮のペラペラで軽い手帳よりその重厚感がそのまま信頼感となります。

　さらに、立派な表紙の手帳を毎年買いなおすよりもランニングコストも安くあがりますしね。これに先ほどのcrossのボールペンで記入すれば立派なデキる大人です。

　昔はコクヨ(KOKUYO) ノートカバー 手帳 システミック リングノート対応 A5ノートカバーを使っていましたが、こちらも確かに便利ですしそのまま持ち歩くよりはノートを使いこなすデキそうな奴には見えます。見えるのですが、やはり革製品の方が仕事ができるように見えます。軽くて多機能、耐久性もいい。機能としては全く問題なしむしろ革より使いやすいのですが‥。

カード収納・スマホスタンド・スマホリング一体化：MOFTスマホスタンド

　以上の二つにiphoneとipadを持ち歩けば大抵の場合は完結なのですが、そのオプションとしてMOFTのSnap-On スマホスタンド マグネット MagSafe対応スマホスタンドを使用しています。利点は薄い事・カードを収納できる事・スマホスタンド・スマホリングになる事です。一番は薄さですね。

　ただし、私はスマホリングとしては使いにくいなと感じたのでホールドする時にはほとんど使っていません。それ以外は満足でしたが、もしスマホリング優先！という人は他の製品を試した方が良いと思います。

　その点を差し引いてもこれらの機能を兼ね備えたうえで薄さを両立させるものはなかなかなかありません。ポケットに入れてもあまり気にならないレベルです。マグセーフを使用して固定しているので、縦横どちらでもスマホを固定できる事も強みですね。

　私が出先で作業をする時は主にipad使用ですが、iphone内の情報を見ながら作業する事や、iphoneで動画を見ながらipadで入力したりする時には横置きもできると助かります。ipadのスプリットビューは結構使いにくいですしね。プチマルチディスプレイのような感じで使うと、「え？なにそれ？便利ですね」と言われます。質感も高級感がありますし、機能に説得力もあります。